ソサエティ 3.300 59.7%
1999~2017年瓶詰め(17年熟成)にて2ndフィル・トーステッドオーク・ホグスヘッド使用。ボトリング数は231本。蒸留所コードはボウモアにあたる。タイトルは、 Dirty Margarita on a yacht / ヨットで飲むダーティーマルガリータ。ソサエティのコメントは次の通り。~(カルマック・フェリーの船上でホリックの麦芽粉乳をすすっているような)潮と麦芽の香りに加えて、リンゴの 木のスモークとヒースの焼けたにおいとかすかなタール。 大きなたき火の煙、ラベンダーとパルマ・バイオレット・キャンディ(英国の安い香りの強いキャンディー)、 甘口のシェリー、ペカンの実のパイ、バナナ、そしてポーリッジを感じる。加水することで潮の印象が戻ってる。 ー油田掘削装置上で嗅ぐ海の香り、ヨット の上でポークリブを焼くような香り。また味わいは良く焼いた ベーコン、バルサミコ、はちみつをつけて焼いたリブ、チョコレートライム、ダーティーマルガリー タ(ケッパーを漬込んだ汁を入れたマルガリータカクテル)、軽い煙。17年 間バーボン樽で熟成した後に、35.147で使用したトーストしたオーク のホグスヘッドにセカンドフィルでフィ ニッシュ。~ This nose was maritime and malty (sipping Horlicks on a Calmac ferry) with apple-wood smoke, singed heather and traces of tar. The taste delivered intense bonfire smoke, lavender and parma violet candies, sweet sherry, pecan pie, bananas and porridge. With water we were afloat again – smelling the ocean from an oil-rig or barbecuing pork ribs on a yacht. The palate now bestowed bacon frazzles, balsamic, honey-glazed ribs, chocolate limes, ‘a dirty margarita’ (not a person, we were assured) and light perfumed smoke. After 17 years in bourbon wood we transferred this to a second-fill toasted oak hogshead (previously used for 35.147)