ドイツからの移民であるアイザック・ウルフ・バーンハイムが、兄弟で1897年に蒸留を開始。”I・W”は、アイザック・ウルフの頭文字でハーパーは、アメリカらしい名前にするために、当時有名なダービー馬を所有し、彼自身も有名であったブリーダーの名前からつけられたとのこと。とうもろこしの占める比率が高く、全体的に柔らかめの味わいに定評があるが、101プルーフは約10年の熟成品で、度数の50・5度にも味わいのこだわりを感じる。2000年初頭で終売。 是非お薦めします。