ノックデューは、1894年にDCL社(現在のディアジオ社の前身)が建てた蒸留所。ノックデューとはゲール語で”黒い丘”のことを指し、良質の湧水に恵まれていたことが、その場所に蒸留所が作られる動機となった。 ヘイグの原酒として使われていたが、1983年に閉鎖。その5年後の88年にインヴァー・ハウス社が買収し他のブランドと紛らわしいため、買収後はアン・ノックの名称となる。リッチでフルーティー、スモーキーさや苦味もバランスよく感じられる。 SOLD OUT