忘跡酒~追憶~ × BAR 藤井製作所

忘跡酒~追憶~ × BAR 藤井製作所

登録日 2025年11月8日 登録者 ボトルカテゴリー Gin ボトラー Bar Private Bottling ボトルタグ IN STOCK

BOUSEKISHU Reminisce BAR FUZIISEISAKUSHO

Distilled: –
Bottled: 2025
Age: about ‐ yo
Strength: 39%
Cask Type: –
Bottles: ‐ bottling

Comment: 忘跡酒~追憶~は、岡山県にあるBar藤井製作所が、楠乃花蒸溜所(楠乃花蒸溜所は、佐賀県佐賀市にあり、2020年にスピリッツ製造免許を得てジンをつくっている蒸溜所)にてジン発祥のオランダから蒸留器を導入し、佐賀産の素材を使ってクラフトジンを提供とともに、”忘れえぬ、あの頃の香り”をテーマに開発した限定ジンにあたる。モラセスベースのスピリッツに、ライチをメインにして、全16種のボタニカル(ライチ・ジュニパーベリー・コリアンダーシード・アンゼリカ・リコリス・ゴマ・オリスルート・南高梅・レモングラス・ローズマリー・マイマイカ・エルダーフラワー・ラベンダー・カモミール・ゆず果皮・秋の香果皮)を使用。和と洋が響き合う味わいに、どこか懐かしく、でも新しい。舌の上に、香りのなかに、ふと記憶が蘇るような味わいをイメージして蒸留しているとのこと。

*藤井製作所のイメージ資料より

──わすれえぬ、あの頃の香り──

藤井製作所の奥深く 小さな「蒸留器」があった 職人の手で密かにこっそりと 火を入れ 香りを探る やがてその小さな蒸留器はひと雫の酒を生み出します 紡ぐように丁寧に…

その名は──『忘跡酒 -追憶-』

舞台は大正時代のとある町 紡績業が盛んだったこの町では 各国から最先端の技術が持ち込まれ

世界に誇る産業が育まれていました 町を歩けば 西洋建築が華やかに建ち並び 多くの物資が行き交う そのなかには、近国から届けられた 香り高き果実──ライチの姿も そのライチをメインボタニカルに据え 和と洋が響き合う味わい どこか懐かしく でも新しい 舌の上に 香りのなかに ふと記憶がよみがえる お酒の香りには 過去と未来をつなぐ力がある いつか誰かがこの一杯を手にしたとき あの頃の記憶と そっと出会えますように

つくり手の想いが詰まった一本

(この物語はフィクションですが…貴方の記憶のどこかにも)

※忘跡酒は造語です