お酒とお菓子を一緒に楽しむということ
この間(5月27日)に名古屋・いりなかにあるカフェTakissaさんにてお酒とお菓子を一緒に楽しむイベントレクチャーをさせていただきました。これに対しての問い合わせがよくあるので、このイベント報告を少しだけしようと思います。
不定期で行うイベントで、”お酒とお菓子を一緒に楽しむ”ということをテーマにしています。
今回のタイトルは、夏も近いので爽やかに”ソーダ割りにしたお酒とお菓子を一緒に楽しむ会”でした。
用意したのは5種類のジャンルのお酒とそれに合わせた5種類のお菓子。
まずは5種類のジャンルのお酒がどういったものかを簡単に説明します。
ちなみに今回、用意したのは・・・・・
ジン:京都蒸留所ドライジン”季の美”
リキュール:メルレ リュヌ・ダブリコット
ウイスキー:バーボンウイスキー ウッドフォードリザーブ
ブランデー:カルバドス クールドリオンVSOP
ヴェルモット:ルスタウ ブランコ
となりました。
最初はそのお酒の定義を少し説明してからその後にストレートで少しだけテイスティングしていただきます。そして、そのお酒をソーダで割るとさらにどういった味わいになるかを皆さんに体験していただいくようにしました。
またさらに少し味わいのアクセントをさらに楽しんでいただこうと考え、そのソーダ割りにしたものにハーブやフルーツ類を加えてもっと幅広くソーダ割りのバリエーションを楽しんでもらいました。
そこに一つ一つのソーダ割りにしたお酒に合わせてお菓子を合わせていただきました。
ちなみに今回のお菓子は・・・・
季の美ソーダ+抹茶には、抹茶のコルネに大納言バター入りを。
ダブリコットソーダ+コールド・パイナップルとレモンには、チーズタルトを。
ウッドフォードリザーブソーダ+オレンジとミントには、マスカルポーネのオレンジクリームサンドのマカロン・ブラッドオレンジピール入りを。
クールドリオンソーダ+レモンにはプラムとチェリーのクラフティを。
ルスタウ・ブランコソーダ+ローズマリーには、レモンのシブーストを合わせてみました。
いつもTakissaさんにはお菓子を特別注文でギリギリまで打ち合わせし、お願いして作っていただいているので申し訳なく思いますが、これがまたすごく美味しいです、はい。
そして、一度合わせて飲んで食べてみないと分かりづらいのですが、意外に甘いものはけっこうお酒に合うものなんですよね。また参加される方はけっしてお酒には強くもなければ、そんなにお酒に詳しい方々ではないです。なので、先入観なしで味わっていただけるのでとても素直な意見を頂けます。 とにかく参加された皆さん、とても楽しそうでしたよ。
また詳しいことは、当店にてお尋ねいただけると幸いです。