
2025年今年もキョウト・ボトル入荷です
今年も京都は錦通りにある津之喜酒舗さんからリリースされるプライベートボトリングが届きました。
思い出すと、津之喜酒舗さんからプライベートボトリングが届き始めたのが2006年からなので(キョウトボトルのファールとリリースは当時購入できませんできた)約20年ほどお付き合いさせていただいていることになりますね。誠に有難いことです。
と、いうことで届いたボトルを簡単にご紹介したいと思います。
Kingsbury ”Kyoto” Ravel CAOL ILA 16 years(キングスバリー キョウトラベル カリラ 16年)
Distilled:2008
Bottled:2024
Region:Islay
Cask:Hogshead
Number of bottles:276
Comment:キングスバリーからのキョウトボトルでは何回目かのボトリング経験があるカリラ。今回もスモーキーさとピーティー、ソルティーなテイストがバランスよく感じられるかと思われます。
Kingsbury ”Kyoto” Ravel LINKWOOD 18 years (キングスバリー キョウトラベル リンクウッド 18年)
Distilled:2006
Bottled:2024
Region:Speyside
Cask:Hogshead
Number of bottles:270
Comment:スぺイサイドのトップドレッシングでも評価の高いリンクウッド。今回は少しドライなテイスト感のあるタイプとのことです(個人的には、好みの味わいだったので気にはなりませんが)。リンクウッドはボトラーズブランドがボトリングすると、統一感のないイメージがあるので、どうしても手元に届いてからテイスティングするまでドキドキしてしまいますね。年数といい、度数といい(58.3%)、申し分のないスペックかと思います(キングスバリーからのボトリングで20年熟成以下の場合で度数55%と下回っていると、個人的には不安を覚えます)。
^^^とこんなところです。
津之喜酒舗さんと言えば、店頭には日本酒が陳列してあるのが目立ちます。初めて店舗に赴いた時、”ここでウイスキーの事を尋ねてもいいのか?”とお邪魔した時はとても気が引けたのを覚えています(何せ、創業100年以上続いている酒屋さんですし、初めてお邪魔した時は大変緊張しました、はい)。
時折、京都に寄った時でご挨拶に行くと、その時のことを思い出し、ついつい笑顔になります。
ウイスキーと共に繋がれる自分の中の素晴らしい熟成として、覚えていたい思い出です。
では、またまた。