土地と歴史を蒸留するクラフトジンが入荷です

土地と歴史を蒸留するクラフトジンが入荷です

投稿日 2025年2月27日, 投稿者 , カテゴリー 最新情報, With 土地と歴史を蒸留するクラフトジンが入荷です はコメントを受け付けていません

奈良県にある大和蒸留所のつくる限定クラフトジンが2種入荷です。

どちらも個性が凝縮されたボトルとなっています。では、簡単にご紹介しますね。

 

橘花ジン オルターエゴ

コメント:奈良にある大和蒸留所と福岡にあるリブロムとのコラボボトル。大和蒸留所の奈良(土地)の歴史を感じるボタニカルと個性的な日本酒をつくる都市型醸造所のリブロムとのクロスロードでの表現はこれからのクラフトジンのスタイルを考えさせる一本かと思われます。ちなみに、コラボのきっかけは、大和蒸溜所の板床氏がプライベートでリブロムの醸造所に併設するパブを訪れた際に、偶然にも代表の柳生氏とお話する機会があり、意気投合したことで始まりだそうですよ。その時に飲んだ「MINT」(そんなお酒があるんだ)の爽快な美味しさに惹かれ、このレシピを使ったジンをつくってみたいと思って、ボタニカルに4種のミント(スイートリコラミント、イエルバブエナ、ブラックペパーミント、ニホンハッカ)とリブロムの酒粕をボタニカルに加えているそうです。

 

橘花ジン 一閃(いっせん)

コメント:橘花ジンのスタンダードボトルに対する超限定ボトリング。なんと通常のボトルに比べて濃度が5倍もあるそう(贅沢!)。それゆえに製造本数も非常に少なく一回の出荷量も極小、また不定期でしかリリースがないとのことです。スタンダードボトルも59度というしっかりした酒質ですが(ちなみに一閃も59度設定)、そこに驚くぐらいボタニカルが詰まっています。改めて、蒸留ってすごいんだなっと思いました。

 

ちょうど今月(2025年2月)は奈良にある大和蒸留所さんにお邪魔をさせていただき、その製品のお話や蒸留所についてお話を伺ってきました。その際に出会ったジンをちょっと当店でご提供させていただこうと思います。また、蒸留所の見学話は後日できればと考えています。

とにかくいい出会いでした、このジンは。できれば皆さんにご紹介できればと思います。

では、またまた。