ワッセンズ シングルバレル 47%
1996年に復活した名門メドレー家のシングルバレル・バーボン。初代から数えて7代目にあたるマスター・ディスティラーのチャールズ・ワッセン・メドレーの拘りが詰まっており、「私はバーボンウイスキーの理想のアルコール度数は94プルーフ(47%)だと、長年の経験から決めている」とし、この度数になっている。 また製造しているチャールズ・メドレー社はエズラブルックス等も製造しており、その前身であるメドレー社は古くから知られるバーボン造りの名門である。ワッセンズには、先祖代々伝わる秘蔵のイースト菌を使い、ほとんど家族での手造りの蒸留を行って、1997年から発売。自社が貯蔵する秘蔵の樽を選び、家族による手作業の瓶詰めを行うとのこと。香りは甘く芳醇、味わいはデリケートな口当たりからバランスよく甘さが感じられる。