通常、熟成に用いる樽には低温で一度、さらに高温でもう一度焼かれたものが使用され(二層の焦げ目を作ることでオークの持つ糖分が酒に浸透しやすくなる技術)さらに数十樽による合わせにより味わいのバランスを取るが今回はシングルバレルなので1樽からの選出となる。 甘く樽の香りが強く感じられ味わいも骨太なしっかりとした感覚。キレもよくメリハリが感じれる。加水すると木工所の削りたての木材のようにいがらっぽくなり個性が強く出てくる。 SOLD OUT