アルケミエ辰巳蒸留所 8周年記念ボトル
TATSUMI DISTILLERY First Essence 8th Anniversary
Distilled: 2025
Bottled: 2025
Age: about ‐ yo
Strength:47 %
Cask Type: –
Bottles: 950 bottling
Comment: 岐阜県郡上八幡にて2017年に開業したアルケミエ辰巳蒸留所の8周年記念ボトル。屋号に付いているAlchemiae(アルケミエ)はラテン語で”錬金術師たち”を意味し、世界中にいる錬金術師達の業を結集し、全ての人の魂を揺さぶるスピリッツを創りたいとの願いを込めて命名したとのこと。今回の使用した蒸留器はカブト釜蒸留器、ニューツブロ、大型ポットスチルと様々な機材を使って、またベーススピリッツには吟香露、高田酒造場の米焼酎、天真(粕取)、ちこり焼酎、The Harbalist Yaso、グラッパ(フジマル醸造所メルロー粕)を使用している。またボタニカルは99種類もの素材を使用しており、とても複雑だがバランスの取れた香りと味わいを表現している。今回のこのボトルにが生産者である辰巳氏いわく、”この1年間さまざまなボタニカルと向き合い、そのボタニカルの本質をとらえようと蒸留してきました。それぞれの香りが積み重なったスピリッツは果たしてどんな味わいになるのか?このボトルがFirst Essence(最初の本質)の集大成になります。いろんなボタニカルが複雑に重なりあうことによって生まれる味わいの余韻は長く美しく、飲んで楽しい酒になっております。今飲んでも楽しめますが、きっと数年後にはもっと円熟してくれることでしょう”とコメントしたとのこと。
*ボタニカル99種類について
ジュニパーベリー、赤丸薄荷、桃、ニガヨモギ、パイナップル、コリアンダーシード、アンゼリカ、金木犀、銀木犀、香駿、国産烏龍茶、マジョラム、キウイフルーツ、カモミール、モミ、河内晩柑、カルダモン、ベルベーヌ、大和橘、ルバーブ、オールスパイス、メース、タラゴン、セージ、オレンジフラワー、タイム、ココナッツ、アーモンド、和薄荷、レッドペッパー、エルダーフラワー、国産プーアル茶、カスメティー、山葵、桑葉、フェネグリーク、ワイルドカルダモン、柚子、ローリエ、青梅、アニスシード、フェンネル、キャラウェイ、ホップ、赤松、
ラベンダーリーフ、ローズマリー、茶の花、ヤロウ、月桃、橙、ネーブルオレンジ、ベルガモット、ヒース、マンゴー、ローズレッド、ジャスミン、エキナセア、チコリ、パンダン、ラズベリーリーフ、緑茶、リンデン、オレガノ、ダマスクローズ、セントジョーンズ、ピンクペッパー、シナモン、モリンガ、檸檬、ブラッドオレンジ、不知火、甘夏、はるか、オロブロンコ、ひょう柑、黄金柑、グァバ茶、イエルバブエナ、コブミカン、蕗の花、タラの芽、こごみ、レモンバーム、ガランガル、わらび、木の芽、ミント、レモングラス、ホーリーバジル、いちじくの葉、スターフルーツ、ダンデライオン、苺、ヒソップ、ブラックベリー、ブルーベリー、胡椒の葉、ラベンダー。
