mitosaya 113 ルート ルート

mitosaya 113 ルート ルート

登録日 2022年9月5日 登録者 ボトルカテゴリー Other's Spirits ボトルタグ IN STOCK

mitosaya 113 LOOT ROOT

Distilled: –
Bottled: 2022
Age: about ₋ yo
Strength: 44 %
Cask Type: –
Bottles: ‐ bottling

Comment: mitosaya薬草園蒸留所は、千葉県大多喜町の閉園した薬草園を改築してできたマイクロディスティラリーで、敷地内で栽培している植物や日本全国の優れた果実を原料に用いた蒸留酒を製造している。蒸留の過程でつくられるヘッドやテイルと呼ばれる部分や蒸留後のもろみなど、今まで使われていなかった部分も活用しており、そういった斬新なアイディアも注目されている蒸留所である。今回のこの”ルートルート”で、制作イメージしたのはゲンチアナを使ったフランスのリキュール SUZEからとのこと。日本で根菜といえばゴボウだろうと、まずは北海道から届いた有機ゴボウを使ってスピリッツを製造。ゴボウと組み合わせたのはmitosayaにある薬草園の立ち上げ時に植えられ寿命を終えた天台烏薬。複雑に絡みあったテンダイウヤクの根をていねいに洗って泥を落とし、細かく刻み加工して加えている。ゴボウの親しみのある味わいに、生薬にも使われる天台烏薬の清涼感のある香りと苦味。mitosayaで収穫したほのかなカンゾウの甘み、さらに加えた春ウコンと秋ウコンが彩りを鮮やかに与えたとのこと。また、ナイアガラで作ったワインの酸味も加えて味わいを整えている。ちなみに名称の由来は、寄せ集め(LOOT)の根(ROOT)の蒸留酒から。

原材料:ごぼう、テンダイウヤク(根)、春ウコン(根)、秋ウコン(根)、ヤブカンゾウ(根)、ゲンチアナ(根)、ナイアガラ、ライススピリッツ、水

TastingComment