ワイルドターキー レアブリード 90年代流通ラベル
6、8、12年熟成の原酒をブレンドして加水調整をしないバレルプルーフタイプ(樽出し原酒)アルコール度数は約54度が多く、ワイルドターキー蒸留所のこだわりである低い度数での蒸留の証明がここに表れている。1回で生産できる量に限りがあり、ボトル一本一本にはバッチナンバーが記載されている。 度数を感じさせないマイルドさとコクが素晴らしい。
ワイルドターキー12年 LIMITED EDITION 50.5%
1980後期〜1990年代の初頭に出回っていたと思われる。 LIMITED EDITIONの表記が金色ラベルと相まって輝かしく見える。
ワイルドターキー8年 50.5% 80年後期〜90年代流通ラベル
ワイルド・ターキーとは、野生の七面鳥の意で1855年創業。オースティン・ニコルズ家が、禁酒法解禁後に興したブランドで、当時に七面鳥狩りに興じていたマッカーシー家が友人たちに振舞っていた特別ブレンド・バーボンをワイルド・ターキーと名づけ、ニコルズ家が納入していたのが始まり。アイゼンハワー大統領が愛飲してい たことも有名。 1960年代まで自社の蒸留所は所有していなかったとのこと。 その名の通りに力強い風味とコクのある味わいが素晴らしい。